こちらは、九州のブラインドサッカー協会のプロモーションビデオですが、目が見えない状態でサッカーをする「ブラインドサッカー」について分かり易く解説をしてくれています。
初めてこの動画を見た時は衝撃でした。目が見えないって普通の日常生活も大変だと思っていましたが、そんな人たちがサッカーをするという自分の中の常識を遥かに超えた行動をしていることに驚きました。
動画を見ると、普通にドリブルしたり、シュートを撃ったりしていて、目が見えないということを忘れてしまいそうなくらいスムーズな動きを見る事ができます。
知り合いで盲目の人がいますが、その人は普通にパソコンを組み立てたりインターネットをしたりしていました。盲目だから、、という自分の中の常識を打ち壊してくれました。
このブラインドサッカーもサッカーとしての魅力の他に、自分に可能性を広げる勇気をくれた動画です。落ち込んでいたり、自分の能力に自信がなくなっている人に是非見てほしい動画です。
盲目の人たちの他に障害者の人たちを見ていると、「出来ない」という言い訳をしていたらダメだと思わせてくれます。障害者の人たちは「出来ない」ではなく、「どうしたら出来るか」ということを考えて、このブラインドサッカーを作り出したのではないかと思います。
自分の可能性を狭めているのは自分自身だと気がつかされました。
平山 讓 新潮社 2010-07-15
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